帝都アルケイディス

<FF12冒険記11>
16日発売なのになぜ11なのか・・・?

アルケイディス突入!ものごっつ都会なんやろなーとかおもたら,たどり着いたのはアルケイディス旧市街地.上層に上がれない市民や事業に失敗して下ってきたものが居住している.いわばスラム街.そこの市民から,アルケイディスでは情報が全て.情報を多く手に入れ,売買してうまく生き残ったものが勝ち組の街だと言われる.上層に行くため,さっそく情報をかわさせられる.1500ギル.高い.が,支払ってなんとか上層.帝都アルケイディス市街へ進む.アルケイディス市民としての証・価値となるみおのとして,「リーフ」というものがあるらしい.人を助けたり,良いことをすることによって相手からリーフをもらい,感謝の意をうけとる.一見あたたかく感じられるこの風習だが,リーフを9枚以上持っていないとタクシーに乗れなかったりと,階級社会的なアルケイディア帝国の象徴とも取れる.
黄昏の破片を奪う為,アーシェたちはシドのいるなんとか研究所へ潜入.しかし,帝国兵たちの様子がおかしい.どうやら先客がいたようだ.研究所のシドの研究室に入るとそこはすでに荒らされていた.研究所内の隔壁管理システムと帝国兵をやりすごしながらシドがいるであろう70階へエレベータで進む.扉が開くと,いきなりハゲの髭面オヤジが襲い掛かってきた.そう,先客だと思われるやつ.シドの仲間と勘違いされたが,すぐに敵じゃないと認識.奥へ進むとシドが.FF10のアーロンとどこか風貌が似ている.シドはアーシェに破魔石が欲しいか,と問いかけてくる.ならば試してやろう,と戦いを仕掛けてくる.シドの周りは変な機械で囲まれており,シドに攻撃ができない.その機械を倒し,シドに攻撃.ある程度たつと,シドがミストナックのような強力な攻撃を仕掛けてくる.ビーム砲をレフレクタービットのような鏡に反射させ全体にダメージを与える攻撃.見かけはすごいが,600程度のダメージしか受けず,ケアルラで余裕で回復.あとはひたすらなぐり,HPを少し残してダウン.そしてシドの横に例の怪しい影が!しかし,シドは前のジャッジ・ベルガやヴィエラの少女のように取り付かれているのではなく,自分で操っているようにも見えた.その影いや,もうあれは実体化されていたが,その名はヴェーナス(またヴで始まる名前か・・・).いかにもラスボスになりそうな感じが漂っている.シドも制御できなくなって・・・
バルフレアはシドに何がしたいのかと尋ねると,世界を人間の手に取り戻すと答えた.となると,世界は何者かの意志によって動かされており,ヴェーナスはそのうちの下っ端に過ぎないのではないのか・・・.FF4とかぶるが,何者かの悪意に満ちた負のオーラが具現化したものがラスボスになるのか・・・ゴルベーザのようにヴェインも操られているだけで.

シドはアーシェにギルヴェグナ?んだっけ?そこにこれば破魔石が手に入るかもしれないと言葉を残し,飛空挺に乗ってギルヴェグナに飛び立っていった.ミストが渦巻くヤクトがどうのこうのとかわけのわからない地らしい.場所はゴルビナ大森林の西側らしい.その地を目指し,アーシェたちは再び旅立つのであった・・・今日はラバナスタへいったん帰還したところで終了.

プレイ時間41時間,アーシェ46,バッシュ44.ヴァン41,バルフレア31,パンネロ29,フラン26.ミストナックは全員3つとも修得.